主要成分について

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精油の一つであるマートルは、北アフリカやイランが原産のフトモモ科の常緑低木で、現在では地中海地方全域で栽培されています。

よくローズマリーと一緒に生垣に植えられています。

マートルの木は、艶のある濃い緑色の葉をつけてたくさんの黄色いおしべを持つ、白い花を咲かせて青黒色の液化の実をつけます。

マートルの主成分は、次のようなものが含まれています。

良く知られているのが、α-ピネンでこれはマツやヒノキ、杉などの多くの針葉樹に含まれているもので、特有の香りを持っていて香料や医薬品の原料として広く使用されています。

また、α-ピネンが含まれている樹木には、レモンやミカンなどに含まれているリモネンも含まれています。

次に、1,8-シネオールですが、これはユーカリ属の植物に多く含まれていて、他には、ローリエ、ヨモギ、バジリコ、ニガヨモギ、ローズマリーセージなどがあります。

心地よい芳香と味があるので、食品添加物や香料、化粧品に利用されていて、口中清涼剤や咳止めにも配合されています。

ゲラニオールは、ゼラニウムから発見された直鎖ものテルぺノイドの一種で、主にローズオイルやパルマローザ油、シトロネラ油に含まています。

また、ゼラニウムやレモンなどにも含まれていて、無色または薄い黄色の液体で、水には溶けませんが、有機溶媒にはとけます。

薔薇に似た芳香を持っていて、香水にも使用されています。